2020.11.10

私の就活記 #2 〜行動して得た失敗は、成長につながる〜

25歳アラキさんによる、等身大の就活記録〜後編〜です。

就活記録の前編『私の就活記 #1 〜自身も経験もゼロから始めた就活〜』を読んでから、ぜひお読みください。

6. STEP ACADEMYも積極的に受講


会社見学以外にも何かできることをやってみようと思ったので、ITの資格であるITIL取得の講座や、苦手意識のあった英会話の講座に挑戦した。
スキル自体を身につけたかったのはもちろん、人と接する機会を増やし、人との会話、外出などに慣れる狙いもあった。

STEP ACADEMY(ステップアカデミー)とは、就職に向けたスキルや資格を誰もが学べる、オンライン講座です。ステップ就職が運営しているので、一人ひとりに合わせ、安心して学ぶことができます。


その結果、だんだんと社会人の方と話すことにも慣れ、さらに積極的に行動できるようになったと思っている。

7. 次々に会社見学


最初の見学以降、自分なりに積極的に会社見学に参加するようになった。志望していたIT業界は、合計3社の会社見学に参加した。その中で採用活動を再開していた1社には面接にも進むことになる。

また、この頃には「経験を積むために、できる限り会社見学をしよう」と思えるくらい精神的に余裕ができていて、志望業界以外の会社見学にも参加した。経験という目に見えないもののために、準備をして外に出るというのは、以前は考えられなかった。
オンラインの会社説明会を含めると、合計6社の説明会・会社見学に参加した。最初の会社見学では緊張してろくに質問などもできなかったが、次第にコツを掴み、質問や雑談などもできるようになっていった。

8. 業務体験に参加


会社見学をしてみてその会社に興味が湧けば、業務体験をすることができる。社員の方と一緒に実際の仕事を体験できる貴重な機会だった。自分はIT系の会社と清掃業の会社の2社の体験に参加した。


体験は1〜2日という短い時間だったが、多くの経験や情報が得られた。
もし入社したらどのような社員と働くことになるのか、上司はどのような人がいるのか、普段の職場の雰囲気はどのようなものか・・・といったことを知ることもできる。この体験は面接時の話題にもなり非常に良かった。

9. 面接に挑む


本格的に就職活動になってきたのは、9月に入ろうとする頃からだった。
履歴書・志望動機書の作成など、自分一人ではまず不可能だったが、就活パートナーの八鍬さんからのアドバイスや、STEP ACADEMYの自己分析講座で聞いたことを元に作成できた。

面接は全部で3社受けた。

1社目はIT業界で、一番志望度が高いところだった。会社見学と業務体験もしていて、そこが受かればもう就職活動をやめようと思っていた。
結果は不採用だった。
面接の準備と経験が不足していたのは自分でもよく分かっていたので、結果には納得した。これを経験値にして次はもっとうまくやろうと思った。

2社目はIT業界ではなく、入ることは考えていなかったが、見学と業務体験の時の雰囲気が良かったので受けるだけ受けてみようと思ったところだった。
初めての面接とは違い、面接の流れ、よくされる質問、自分が苦手なことなどがわかっていたので、受け答えは1回目より改善できていたと思う。もちろん、しどろもどろになることもあったが、なってしまうものは仕方ないと開き直った。
一次面接を通過し、最終面接に挑んだ。社長からの質問は予想外のことが多く、うろたえながらもなんとか乗り切った。採用される手応えは全くなかった。
もっとこうしたらよかった、あの場面ではこう答えるべきだったと反省や後悔もたくさんしたが、意外なことに採用された。

3社目は元々入るのは無理だろうと思いながら、経験のためと思って挑戦したところだった。
オンラインの一次面接の結果、不採用。
この時には2社目の内定が決まっていたので、あまり落ち込まず、いい経験になったと思えた。

10. 面接を終えて


最初に志望していたIT業界は、コロナウイルス感染症の影響もあり、どこも採用を一旦止めていた。
自分の選択肢は、現時点で内定のある会社に入社するか、内定を辞退してIT系の求人が復活するまで待つかの2択だった。

少し悩んだが、IT系ではなく内定が出ている会社に決めた。
会社見学や業務体験、面接で出会った人たちの人柄や雰囲気がとてもよく、人間関係の不安が少なかったのが大きかった。
社員教育にも力を入れていて、社員をとても大切にしている印象を受けたのもある。

11. 入社を決めた後


入社を決めた後は、送られてきた採用通知書や雇用契約書などを確認し、入社日までの1ヶ月ほど待つことになった。

ある日、写真撮影や事務所の説明をするため、入社前に一度会社に行くことになった。
用事が終わると、社長も含む社員の方々数人と昼食にも行った。社会人経験が一切ない自分でも気軽に話せる雰囲気で、入社前の不安が和らいだ。
就職活動中はどんな業種に就くかばかり重視していたが、この時初めて、どんな環境で誰と働くかの重要性を実感した。
「この人たちと働いてみたい」と思った。

就職活動全体を振り返ってみて

最初は何もかもわからない状態だった。それが、小さな一歩を踏み出し、それが次の一歩へと繋がり、最後には目標の就職へとたどり着けた。
大切なのは、一人で悩まないこと、できることから行動することだと痛感した。
この経験は、きっと就職後も活きると思う。
そして、最後までサポートしてくれたステップ就職に心から感謝している。

ステップ就職を利用するか迷っている人に伝えたいこと

ステップ就職は、最初の一歩を踏み出すのに最適な場所だと思う。もし少しでも興味があるなら、まずは登録してみることをおすすめする。いきなり就職を考えず、現状の相談だけでもいい。合わないならいつでもやめていいし、途中で目指す道を変えてもいい。
できることから少しずつやっていこう。