2021.05.19

新卒で入社した会社を早期退職、やっと出会えた自分に合う会社で自信を取り戻すまで

「働く」について考えているあなたに、世の中の働く人や素敵な会社をお送りする「いろんな会社、いろとりどりの働く人インタビュー」企画、第5弾です。
いろいろな会社の若手社員の方に、生い立ちや学生時代のエピソード、過去の辛い経験やそれを乗り越えた体験談、現在の会社と出逢ってからの変化、いま笑顔で働くことができるわけなどを語っていただきました。
共感できる部分や、この会社なら働きたいと思える会社をぜひ探してみてください。

《 インタビュー動画 》

今回インタビューした会社:東京魚類容器株式会社


東京魚類容器株式会社は、豊洲市場内に倉庫・売場を構え、水産仲卸業者のお客様を中心に、発砲スチロールやダンボール、ドライアイス、食品トレーなどの包装資材を販売している会社です。

*東京魚類容器株式会社の魅力的なポイントや詳しい企業情報は、この記事の後半に記載しています。
この会社が気になる方・読んでいただいてのご感想・その他どのようなことでも、
こちらからお気軽にメッセージをお送りください!

今回の登場人物


《 働く人 》
長谷川 太さん
2019年11月に東京魚類容器に入社、その前は約2年間フリーターでした。



《 働く人を支える会社の人 》
社長
前職は保険会社に勤務し、その後東京魚類容器へ。2012年より代表取締役に就任。


自分に自信が持てずにもがいていた

ー 早速ですが長谷川さん、自己紹介をお願いします。

長谷川さん:東京魚類容器株式会社の長谷川太です。
1995年生まれで現在は26歳。スポーツが好きで、趣味は学生時代からやっているサッカーとフットサルです。


ー 豊洲市場の中で、具体的にどのようなお仕事をされているのですか?

長谷川さん:仕事内容はターレやバイクを使って、発泡スチロールなどの包装資材を、豊洲市場内の水産仲卸さんにお届けします。トラックや車で市場外に配達に行くこともあります。


サッカー少年、キャプテンも務める中心人物だったが・・・

ー 幼少期から現在までの人生でポイントになった時を教えていただけますか?

長谷川さん:分かりました。大きくはこちらの5つかなと思っています。

① 幼少時代:児童養護施設での生活
⇨ 親の離婚が原因で、2歳から児童養護施設で育ちました。そのことに劣等感があり、自信をもてずにいました。

② 高校時代:サッカーでの挫折経験
⇨ 高校はサッカーの名門に入ったのですが、部員が多くて1軍〜3軍までありました。最終的に1軍には上がれず、とても悔しい思いをしました。

③ 大学卒業:初めての社会人生活、不安だらけの毎日。
⇨ 大学卒業後は貿易代理店に就職、入社前は英語話せなくても大丈夫と言われていたが、商談、打ち合わせ、メール、お客様からのお電話 全て英語で全くついていけなかった。
お客様、上司から心無い言葉を浴びせられる毎日で、もう仕事に行きたくない・・・・と入社5ヶ月で退職しました。

④ フリーター時代:新卒で入った会社を退職しフリーターに
⇨ その後、約2年間アルバイトを転々とし、介護、飲食店、引っ越し、農業、リゾートアルバイトなどをやりました。でも何も目標が持てずにただ過ごしていました。

⑤ 魚類容器に入社:ステップ就職と出会い再就職を決意
⇨ 会社見学や職場体験を通して様々な会社や仕事に触れる事ができました。その中で、自分の性格や能力に合う今の会社と出会いました。


ー なるほど、入社前はこういう人生を歩んできて、ついに東京魚類容器に入社となるんですね。ちなみに、入社の決め手は何でしたか?

長谷川さん:ステップ就職主催の合同企業説明会で東京魚類容器の原社長と出会いました。
再就職するにあたり、また仕事ができずすぐに辞めてしまうかも知れない・・・とものすごく不安があったのですが、面接で原社長に自分のこれまでの経緯を全て打ち明けたんです。
「きっと発泡スチロールを売りたくて生まれてきた人はこの世にいない。けれど、誰かを笑顔にするためなら人はその仕事を頑張ることができる。」という言葉を聞いて、「この人のもとで働きたい!」と思いました。
社長も、笑顔で「大丈夫」と言ってくださり、もう一度頑張りたいと勇気を与えてもらいました。


ー そうなんですね!入社してからその後はどうですか?

長谷川さん:入社当初は度重なる遅刻や市場内でターレという乗り物での事故、受注業務でのミス、配達時の商品(発泡スチロールや段ボール)の破損などたくさん会社に迷惑をかけてしまいました。
それで落ち込み、毎日が不安でした。それでも、気にかけて声をかけてくれる先輩・上司が側にいたことが支えになったし、社長にも何回もご飯に連れて行ってもらい話を聞いてもらいました。


ー ここまでお仕事を続けられている理由はなんですか?

長谷川さん:いろいろとありながらも、入社してから半年が経ち少しずつ業務・商品の知識、自社のことを覚え始めてきました。
仕事を通じてお客様から徐々に信頼を得ることで名前を覚えてもらったり、お客様から指名で電話が来たり、直接お客様から言われる「ありがとう」の言葉にやりがいを感じています。

若手が失敗を恐れず、チャレンジする場をつくりたい

ー 原社長からみた長谷川さんはどんな人ですか?

原社長:素直で行動力があるのが長谷川くんの一番良いところですね!
私と一緒に豊洲市場周辺の清掃ボランティアをしてくれたり、山登りにも一緒に行ったりしてます。
悩んだり不安になることもあるとは思いますが、それでも行動する姿に私も勇気をもらっています。


ー 長谷川さんのよさを活かす(輝く)ため、どのように接することを心がけていますか?また、今後長谷川さんに期待することは何ですか?

原社長:心の状態をみるようにしていますね。余裕がある状態か?いきいきしているか?余裕がなさそうな時は、落ち着けるように声掛けしています。
将来は、どこに出しても恥ずかしくない存在になって、周りをどんどん引っ張って行ってほしいですね!


ー 今の話を聞いた感想を教えてください。また、会社の好きなところはどこですか?

長谷川さん:自分の本質、性格や特徴をみていただいているのを感じますね。自分はいきいきしていると学ぶ意欲が湧いてくるので、そこを捉えていろいろと教えてくれる。将来のこともそんな風に期待してくれてるんだというのも聞けて嬉しいです。
仕事は、豊洲市場という特殊な環境で体を動かして働けるところが好きですね。また、背伸びをしないでいられるところ、会社が社員一人ひとりを理解してくれるところも好きです。

ー 今後会社で実現させたいことは何ですか?また、人生の目標は何ですか?

長谷川さん:もっと会社を大きくしていきたいです。社員数を増やして事業を拡大していきたい。 人生の目標としては、ずっと素直な人でありたいと思います。純粋な部分を無くさないようにしたいですね。
自分と同じ世代の方で迷ったり悩んだりしている方がいたら、何とかなるから一歩を踏み出そうと伝えたいです。がむしゃらに働いてみたら、その結果、働くことが楽しくなるって本当にそうなんだなと思います。


ー 若手社員が輝くために、今後会社として実現させていきたいことや目標は何ですか?

原社長:若手が失敗を恐れず、チャレンジする場を作りたいですね。共に学び成長し感謝しあえる社風にすることが目標です。


社員ー人ひとりの心の状態も気にしながら、みんなが助け合いながら成長している素敵な会社でした。長谷川さん・原社長さん、どうもありがとうございました!



東京魚類容器株式会社 企業情報

\ 私たちはこんな会社です /
「包装資材を通じて日本の食文化発展に貢献し続けます」「共に学び成長し、感謝し合える会社を目指します」を経営理念に掲げ、豊洲市場内で水産仲卸業者のお客様を中心に、発砲スチロールやダンボール、ドライアイス、食品トレーなどの包装資材を販売している会社です。
築地市場から豊洲へ移転し新たなスタートを切った創業70年を超える老舗企業。「笑顔で100年存続」というビジョンを掲げ、社員の成長と互いに感謝の心を持つことを大切にしており、社長との距離も近いので直接話や相談もできたりとアットホームな雰囲気が特徴です。

\ こんな仕事をします /
ターレやバイクなどの専用車を使って、発泡スチロールなどの包装資材を豊洲市場内の水産仲卸のお客様へお届けします。お客様から「こんな容器ない?」などお声を頂いたら、お見積書を作って提案。 商品の在庫管理や仕入先さんへ発注も行います。

\ こんな方が働いています /
新卒で入った会社が全然自分に合わず、数ヶ月で退職してしまいました。その後は「自分は正社員で働いていくのは無理だ、、」と塞ぎ込んでしまい、家からもなかなか出られない状況でした。少しずつ回復した時に、今の会社に職場見学に行きました。
そこで社長と直接話す機会があったのですが、自分の話を真剣に聞いてくれて、これまでの過去の事も全て受け入れてくれました。そんな社長の人間性に惹かれて入社を決めました。
ここにいる方は、みんな未経験からのスタートなので、初めてこの仕事をする人の気持ちを理解してくれてます。自分も入社してすぐの時は、周りの人にたくさん助けられました。親切で優しい人が多い職場ですよ。

\ こんな人と働きたいと考えています /
私たちは「笑顔で100年存続」というビジョンを掲げています。 市場の関係者やお客様の先には、私たちの食卓があります。そしてそれは、皆の「おいしい」という”笑顔”につながっていきます。
目の前のお客様の笑顔はもちろん、その先の笑顔にも思いをはせること。そして、ここで働く仲間や、仕入先さん、地域の方たちを笑顔にするためにできることは何か考え、行動ができる方と一緒に働きたいです。

\ 働くとこんなことが得られます /
豊洲市場で働く人たちは、食のプロとしての誇りとプライドを持っています。中には一見怖そうに見える方もいますが、実はそういう人ほど関係性ができると良くしてくれたりしますし、心の優しい方が多いです。そういった濃い人間関係が得られるのが特徴です。 知識や経験を重ねていく事で、少しづつ自信もついてきますし、長く安定的に働けるのも魅力です。。


ー 基本情報 ー

《 給与 》
200,000円〜
※その方の経験や会社の業績によっても変動します。

《 昇給・賞与 》
昇給年1回
賞与年2回

《 勤務時間 》
シフト制
7:00〜15:30
6:00〜14:30
5:00〜13:30

《 勤務地 》
東京都江東区豊洲6-6-6 東京中央卸売市場内

《 休日・休暇 》
水、日祝日
※原則、東京中卸売市場の暦による

《 福利厚生 》
社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) 
交通費(20,000円/月まで)

《 特記事項 》
バイク、自転車通勤可(車通勤不可)
昼食補助あり(260円/1食)
作業着・長靴貸与

会社ホームページ

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