2018.10.20

これまでの常識を疑え!乳酸は悪いもの?

これまでの常識が正しいとは限らない

乳酸という言葉を聞いたことはありますか?

急激な運動を行うと筋肉の細胞内で糖が分解され乳酸が生成されます。その乳酸は長い間筋肉の疲労物質と考えられてきました。つまり運動をする際の悪者扱いだった訳です。

わたし実は前職は今と全く違う仕事をしていまして、長いことスポーツジムでフィットネスインストラクターをしていました。その時も乳酸は疲労物質だから蓄積するとパフォーマンスが落ちると習ったし、ジムのお客さんにも乳酸を貯めないように、上手に対処することが疲労回復に繋がると説明していました。

ところがその後の研究で乳酸は老廃物ではなく有効なエネルギー源になるということが分かりました。その後も研究は進み、今では多くのアスリートが乳酸をエネルギーに効率良く変換する為のトレーニングを取り入れています。

このように、これまで常識と思われていたけど、実は違ったということはよくあること。

これは日常生活や就職活動でも言えること。「未経験で資格もないとこの仕事はできない。」とか「○○業界はブラックだ。」とか、世間で言われていることが正しいとは限らない。私たち就活パートナーも日頃からそのことを意識して仕事をするようにしています。

ぜひ皆さんもこれまでの常識だけに捉われず、柔軟な発想と視点を持ちましょう!そうすれば必ず道は開けてくるはずです!

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