2023.12.27

【ステップ就職おすすめ使い方!⑬】未経験OK・LINE相談できることが決め手! 26歳/女性/専門卒

こんにちは!めぐみです。
私は学生時代から飲食業界でのアルバイトが長く、正社員にならないかと誘われるほど新人教育などの業務を任されていました。
ですが、正社員になるなら異業種に挑戦したい気持ちが強く、エージェントを探していたところ、妹に紹介されたのがステップ就職でした。

未経験の仕事に挑戦できることやLINEで気軽にやりとりが出来ることが合っていたのと、妹が利用して就職していたので安心して利用できると思い、登録することにしました。
興味のある業界の会社を複数社、じっくり時間をかけて見て選ぶことができる仕組みが私にはぴったりでした。
入社を決めた会社は職場内のコミュニケーションの空気感や働く人の年齢層が合っていて、選んでよかったなぁと思っています!

目次

  1. ①活発だった幼少期、エンタメ業界を目指し俳優の専門学校へ
  2.  ▷落ち着き無くたくさん遊ぶ子どもだった
     ▷人前に立つのは得意ではなかったけれど、好きなことを仕事にしたいと専門学校に進学
  3. ②未経験の業種に挑戦したい、妹の勧めでLINEでやりとりできるステップ就職へ
  4.  ▷飲食業で5年以上アルバイトを経験
     ▷介護や動物に関わるものなど異業種で正社員になりたかった
     ▷妹の紹介でステップ就職を知り、HPを見て利用を決めた
  5. ③事務職だけは避けたい、時間をかけ第一志望の業界を何社も見比べた
  6.  ▷パソコンが苦手だったので体を動かしながら覚えられる仕事がよかった
     ▷希望業界の数社を含め、4社の会社見学へ
     ▷ラフな面接で緊張せず話せた
  7. ④選んだ仕事は、グループホームの生活支援
  8.  ▷責任を感じながらも、入居者さんに癒やされ楽しい日々
     ▷誰かに教えられるレベルまで、早く完璧に出来るようになりたい

活発だった幼少期、エンタメ業界を目指し俳優の専門学校へ

ー めぐみさん、こんにちは。よろしくお願いいたします!まずは幼少期から学生時代のことを教えていただけますか?

めぐみ:よろしくお願いします!
小さい頃から比較的活発な方で、目を離すとすぐいなくなっちゃう子だったらしいです。笑
親からもよく「好奇心旺盛だね」と言われていたし、怖いもの知らずでやりたいと思ったことはすぐにやっちゃうタイプでした。
幼稚園児の頃、母が外出中で夜勤明けの父と二人きりで家にいた時に、父が寝ている隙を見て一人で外に出て自転車に乗って遊んでいたらしいです。笑
自転車の補助輪は外したらすぐ勝手にどこかに行ってしまうだろうと思われて、なかなか外してもらえませんでした。
外出先でも一人でエスカレーターに乗って行ってしまったりと、とにかく落ち着きがありませんでした。

従兄弟と一緒に男っぽい遊びをすることが多かったこともあってか、痛みに強い子でもありました。
従兄弟と虫網を振り回して遊んでいたら自分でお腹に当たってしまい、血が出ているのにピースをしている写真も残っています。
小学4年生の時に跳び箱に失敗して骨折した時も、痛いけど内緒にしていたので、先生には突き指だと思われていました。

でも中学生の頃は、キャピキャピしている人達とつるむのが苦手で、教室内で気の合う友達と話したり漫画を読んだりして過ごすことが多かったです。
小・中学校では付き合いが長い分、正直苦手な子も多かったし、偏見の強い先生も授業も苦手でした。
だから高校は同じ中学出身者があまりいない学校を選んだのですが、先生も好きだったし授業も楽しかったです。
1コマ90分の単位制の高校で、自分の好きな授業を自由に選択できるのが良かったです。
苦手を克服したいと思って英語や数学を選んだけど、苦手な教科はダメなままでした。笑

人前に立つのは得意ではなかったけれど動くことが好きだったし、元々エンタメが好きで仕事にしたいと思っていたので、高校卒業後は俳優の専門学校に行きました。
芸能活動は所属事務所のイベントに出たり舞台に出たりしていたけど、とにかく自信がなかったのでオーディションがすごく苦手でした。
だからお話をいただけたものだけ出演したり、マネージャーに気に入られて呼ばれた声優のオーディションを受けたりしていました。

未経験の業種に挑戦したい、妹の勧めでLINEでやりとりできるステップ就職へ

ー 俳優の専門学校ですか…!当時アルバイトなどはしていましたか?

就職活動を始めた時は、チェーンのパスタ屋でアルバイトをしていました。
イベントに参加したりオーディションを受けたりするために、シフトの融通が利きやすいアルバイトが良くて、学生時代もフレンチ・イタリアンレストランや海鮮料理屋、カフェなど、飲食店ばかりでした。
パスタ屋の所属店舗には店長も社員もいなかったので、5年以上働いていた私は新人教育やクレーム対応、事務作業なども任されていました。
周囲から正社員になることを勧められていましたが、正社員になるなら飲食業以外に挑戦したいと思っていたんですよね。
でも異業種に挑戦するのは不安もありました。

動物に関わる仕事や介護をしてみたいと思っていたのですが、飲食業界しか経験がなく何の知識もないのに、リアルな命を預かる業界を志望するのは全体的に不安でした。
飲食業もアレルギー対応など命に関わることもあるけど、責任はそこまで大きくないので。

ー 全く違う業界に、しかも未経験で飛び込む不安、わかります。ステップ就職を知ったのは妹さんのご紹介でしたね。

はい、そうなんです。
エージェントはいっぱいありすぎてわからないし、ネットの口コミも怖いなと思っていて、エージェントを使うなら信用があるところがいいと思っていました。
だから身近な転職経験者である妹に聞いて、ステップ就職を紹介してもらいました。

紹介してもらっただけで、ステップ就職に関して事前に詳しいことは聞いていませんでした。
妹は面倒くさがりな上に出来るだけ早く働きたがっていて、最初から1社に絞ってトントン拍子で入社が決まったので、正直あまり参考にならないと思いましたし。笑
私は何もわからない状態で進めるのが不安だったので、ステップ就職のHPを見て、会社見学に行けるのが良いなぁと思っていました。
あとは疑問に思ったことを直接聞いたりLINEでいろいろやりとりできるのも良いと思って、利用を決めました。
HPがわかりやすかったし、妹からLINEでのコミュニケーションなどについても教えてもらっていたし、特に不安や疑問はなかったです。

事務職だけは避けたい、時間をかけ第一志望の業界を何社も見比べた

ー いざステップ就職を利用してみて、めぐみさんにとって合っているなと思ったのはどのようなところでしたか?

最初の面談については1年以上前のことなのであまり覚えていないです。
求人サイトを使ったことはあったのですがエージェントを使ったことは無かったので、何が普通かもわからないのですが…。

正直、仕事については事務職以外なら何でもいいと思っていました。
パソコンは苦手だし体を動かして覚える方が好きなので事務職だけは避けたかったんです。
事務職以外でいうと興味のあることはたくさんあったけど、特に興味がある介護業界を第一志望にしていました。
周りに介護職に就いている人が多かったし、実際に祖母が介護を受けているし、資格も取れるし、今後に活かせることの方が良いなぁと思って。

なので介護職に絞り見学や体験をしました。
時間をかけて何社も見学できたのが良かったですし、私に合っているなと思いました。

ー ありがとうございます。よければ、めぐみさんがされた会社見学についても教えていただけますか?

見学は介護の会社3社と納棺師の仕事の1社の合計4社に行きました。

1社目は訪問介護の会社で、まずは介護業界について教えてもらいました。
その後訪問に同行させてもらったんですが、担当してくださった方がすごく親切にいろいろ教えてくれました。
比較対象がないので基準がわからなかったけど、「訪問介護は時間との戦いだな」と感じたのを覚えています。

2社目も訪問介護の会社で、数件訪問に同行させていただきました。
ここでも担当してくださった方が良い人で、穏やかな印象でした。
代表の方がすごくフレンドリーで、「本当に通勤できる?」と家が遠いことをすごく心配してくださりました。
引っ越し手当てを作ったというお話も聞きましたが、駅から事業所までが遠かったこと、訪問時間によって出勤時間が変わるということが大変だなと思いました。
仕事に慣れてきたらそれをしんどく感じてしまいそうだと思ったので、訪問介護をするとしたら介護自体に慣れてからの方がいいと感じました。
訪問介護は時間に追われるし、各ご家庭ごとのやり方やルールを覚えて従わないといけないので、介護の知識以外に覚えることが多いのも大変そうだと思いました。

3社目は葬儀の前に亡くなった方の身だしなみを整える納棺師というお仕事、セレモニー事業を行う会社に行きました。
この会社も皆さん良い人ばかりで、職場環境は良さそうだったけど、長い目で考えると自分が働き続けている姿をあまりイメージできませんでした。
運転免許が必要な仕事だったので、就職前に教習所に通って免許を取る時間を考えたら、先に他の会社に就職した方がいいと思いました。
免許を取り立てで仕事中に運転することも怖いし、自分だけでなく他人の命を預かるのはもっと怖いと思ったので。

4社目が就職先である訪問介護、訪問看護、デイサービス、障害者グループホーム、介護用品販売などをしている会社です。
施設介護は訪問介護と違って出退勤時間が固定されている点で、働きやすそう、長く続けられそうだと思いました。
また、私は朝が苦手なので、夜勤があるのも良かったです。
老人ホームの夜勤はキツいと聞いたことがあるけど、この会社の障がい者グループホームは一つの施設に対して入居者さんは5〜6人だし、夜勤が多すぎるわけではないので。
私はどこでも寝れるタイプなので、夜勤中の仮眠もしっかり取れているけど、逆に入居者さんに何かあった時に起きれなかったらどうしようという不安はあります。笑

就職先を選んだ決め手は訪問介護ではなく施設介護というところだけでなく、働いている人の雰囲気や年齢層も大きな決め手になりました。
どこの会社さんも見学時に私を歓迎してくれている感じはしたけど、みんな仲が良さそうで、その中に自分が入っていけるのかな…?と感じました。
これまでのアルバイト先では年下かかなり年上の方ばかりと働いてきたので、年齢が近い人に慣れていないのもあって、なるべく同年代がいない環境で働きたかったんです。
就職先は自分の親や親より上ぐらいの方ばかりです。
基本は一人での作業が多いけど、何かあった時に近所に住んでいるスタッフが駆けつけてくれるので「一人だけど一人じゃない」という感じがして、何かあった時に安心できるのも良かったです。

ー 各社について丁寧に見ていただけて、私たちも嬉しいです。選考はいかがでしたか?

見学をして見比べて、就職を急いでいたわけではなかったので、まずは第一志望の会社から1社ずつ選考を受けていこうと決めました。

でも私は書類作成が苦手で、特に自己PRの作成が苦手だったので、アルバイトの経験などを就活パートナーに話しながら一緒に文章を作ってもらえて本当に助かりました。
自己PRの例文をネットで調べたけど、自分に当てはめて考えるとなかなか言葉が出てこなかったので…。
書きたい内容は頭にあるけど、簡潔に上手くまとめなきゃいけないというのがすごく難しかったです。
書き言葉が一番苦手で、自己PRも箇条書きで提出したいぐらいでした。笑

これまでオーディション経験があるとはいえ、面接がとにかく苦手だったので不安でした。
でも初対面で面接ではなく見学時に面識があったし、ラフな面接だったので緊張せず話せました。
具体的な介護職についても、想像ではなく見学で実際に見たことについて話せたので、「あれ言わなきゃ!これ言わなきゃ!」とならず、自然に自分の考えや思いを話すことができました。
アルバイト先での指導経験や接客経験があったからこそ、自分の考えをしっかり持てたし、それを面接でちゃんと伝えられたと思います。

選んだ仕事は、グループホームの生活支援

ー これまでの経験を活かすことができたのですね。就職先はどのような会社ですか?

障がい者グループホームです。
仕事面はすごくきっちりしているけど、合間合間の話しやすさに家族感があります。
皆さん良い方ばかりで本当に良くしてもらっています。
年上の方ばかりの会社を選んで良かったなぁと思うのは、疑問に感じることを詰めたり「そこはしっかりしなきゃダメだよ!」とキツめに注意しても、「仕事だから」と割り切れる方が多いところです。
アルバイト先で年下の子達を指導する時にメンタルケアが大変だったんですが、それをする必要がないです。
注意自体も本当にその人のことを思っていることが伝わってくるし、問題を的確に注意して改善策を一緒に考えて、という感じで指摘の仕方が上手なんです。
だから年齢に関係なく皆で補い合って協力して成長していこうという感じで、すごく働きやすいです。

ー たしかに、会社を選ぶ上ではこういった細かな人間関係も重要になってきますね!今はどのような業務をされていますか?

グループホームの入居者さんの生活支援をしています。
車椅子や杖を使って自分で移動できる方、抱っこして車椅子に乗せなきゃいけない方、車椅子を押さなきゃいけない方と入居者さんによって必要な支援は様々です。
昼間は違う施設に通所する方がほとんどなので、持っていく薬の準備をしたり、食事の準備をしたり、歯磨きやトイレ、お風呂の介助をしたり。
あとは寝たきりの方のオムツ交換もあります。

食事はレシピに従って3品ぐらい作って、たまにちょっとアレンジしたりするぐらいなので難しくはないです。
でも高血圧の方には塩分を控えなきゃいけないのに、自分は濃い味が好きなので「味付けこれで大丈夫かな?」と心配になるし、調理はあまり得意じゃないです…。
言葉を発せない方、意思疎通が難しい方なので、もし味付けがしょっぱ過ぎても自分からはっきりアクションをとれないので気付きにくいんです。
アレルギー持ちの方もいらっしゃるのですが、アレルギーに関係なくその日作る食事のレシピが決まっているので、そこも自分が注意して省いていかないといけないのも怖いです。
でも入居者さんはみんな本当に可愛いし、仕事は楽しいです。

ー 「仕事は楽しい」とのこと、何よりです。

就活パートナーは何でも素直に話せるので助かってます。
就活中、面接が終わった後に電話で連絡をくれたり、確実に内定が出て就職が決まった後もしっかり「どうですか〜?」と連絡をくれるし。
疑問に思ったことを聞きやすいし、疑問に対してすぐに答えてくれたし、不安に思うことも先に言ってくれたし、何も不満はないです。
LINEでもZoomでも電話でも本当に話しやすいです。

ー ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!最後に、今後の目標について教えてください。

早く完璧に一人立ちしたいです!
書類関係の業務は一人で出来るようになるまで時間がかかると言われていますが、それ以外のことは誰かに教えられるレベルで出来るようになりたいです。
誰かに教えられるということは、ちゃんと理解して、間違っていないと自信を持てている状態だと思うので。
あと何ヶ月かかるかわからないですが…。笑

ー 希望の業界への就職を果たしためぐみさん。会社見学でじっくりと会社への理解を深められたことで、未経験でも不安なく働き始めることができたと話してくれました。就職活動を進める中で、業界へのこだわりは持ちつつも、一緒に働くことになる人の年齢層やコミュニケーションの雰囲気など、「人」という視点を持っていたこともめぐみさんらしくとても良かったと思います。今後のご活躍を応援しています!

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