こんにちは、ジンです。
就職や転職でエージェントに登録すると、すぐに電話がかかってきたりメールでのやりとりが億劫…ってことありません?僕はそうでした。
なので、無料でいつでも気軽に相談できればと思い、「転職 LINE」で検索した時に出てきたのがステップ就職だったんです。
目次
- ①バレー部での雑用経験からの大きな学び ▷中学・高校は全力でバレーに打ち込んできた
- ②専門学校卒業後、苦手なコミュニケーションに向き合ってみた ▷「苦手を克服したい」から「自分に合う仕事をしよう」へ変化
- ③ステップ就職の決め手は、利用無料でLINE相談できること ▷「転職 LINE」でエージェント探し
- ④「学べるだけ学んでいい」と言ってくれた社長との出逢い ▷短期集中型の転職活動だったからこそ、苦手な書類作成はたくさん頼った
- ⑤納得のいく選択ができたのは、ステップ就職という第三者がいたから ▷就活パートナーには何度でもお礼を言いたい
▷高校ではスタメン落ち、裏方として選手をサポートするのもいいかもと思えた
▷高校卒業後は就活に失敗し、農業関係の専門学校へ
▷種苗会社からゴルフ場の正社員へ
▷人間関係という不安を抱えながら転職活動をスタート
▷初回から本当に話しやすかった
▷公園の維持管理や道路の補修をする会社に入社
▷この会社で1日でも長く働いて社長に恩返しをするために
バレー部での雑用経験からの大きな学び
ー ジンさん、こんにちは!就職活動を始めるまでの、学生時代の話から聞かせていただけますか?中学時代、熱中していたことがあったんですよね…?
ジン:こんにちは。よろしくお願いします!
中学・高校では勉強はあまりできませんでした。
学校では部活動に熱中して、地区大会出場に向けてバレーを頑張っていました。
母親がバレーをしていたのがきっかけです。
とにかく言われたことをしっかりやって、ボールに必死にしがみついて、全力で頑張っていました。
前に出ることが苦手なので、後ろから皆を支えることに全力を注ぎました。
中学は大会出場常連校というわけではなかったですが、地区大会で優勝し、県大会にも出場でき、達成感を得られました。
プライベートで友達と遊んだりゲームをしたりするよりも、全力でバレーに打ち込むことがとにかく楽しかったです。
頑張れば上手くなるし、上手くなればさらに楽しかった。
ー 高校でもバレーを続けたのですか?
はい。
バレーの実力が認められて高校は推薦で入学しましたが、周りは自分より上手い人だらけだったのでほとんど試合に出られませんでした。
飲料水の準備、選手のマッサージ、荷物運びや雑用などをする中で、楽しくプレーするのももちろんいいけれど誰かのために裏で頑張って支えるのもいいな、自分に向いてるかも、と思えたことが高校時代の大きな収穫です。
試合に勝てる要因のほとんどはスタメンプレイヤーの実力ですが、自分が支えていることが少しでもチームのためになっていたらいいなと思っていました。
ー 裏で支えるのもいいな、と気づかれたことがすごいです。高校卒業後は専門学校に進学されたんですよね?
高校卒業後は就職する予定でしたが、工場系の求人2社を受けて不採用。
他の求人は介護などコミュニケーション力を求められるもので自分には向いていないと思い、受けませんでした。
就活に失敗したので専門学校に進学しました。
自分の性格的に農業は向いていると思い、農業関係の専門学校に入りましたが、やっぱり勉強はできませんでした。
専門学校でもバレーを続けながら自分なりに勉強を頑張り、先生や周りのアドバイスも聞いていましたが、テストで良い点は取れず野菜の栽培や実習も上手くできませんでした。
失敗したら先生に怒られる怖さもありましたが、やらないとわからないので「自分で考えてやること」を大事にしていました。
事前にしっかり考えるよりとりあえずやってみて失敗して学ぶタイプなので、ビビりだけど怒られても失敗しても自分でやるしかない、そこから考えて学べばいいと思っていました。
専門学校卒業後、苦手なコミュニケーションに向き合ってみた
ー 専門学校卒業後は、何をされていたのですか?
専門学校での経験から栽培は向いてないと思いながら、農業に関係のある仕事をしたいと思って種苗会社に入社しました。
コミュニケーションをとることは苦手だし、親にも向いていないと言われましたが苦手を克服したいと思ったので、接客に挑戦できる店舗型の種苗会社を選びました。
でも、お客様対応でミスをして怒られたショックで倒れ、救急車で運ばれてしまいました。
緊張しすぎて倒れてしまうということは、小学生の頃から何度かありました。
本当は得意なことを極めた方がいいと思いますが、苦手を克服したい、とりあえず挑戦してみたいという思いが強かったんです。
でも倒れたことをきっかけに、会社の人にも「もっと合う仕事を探した方がいいよ」と言われました。
クビにはせずに「ゆっくり次の仕事を探したらいいよ」と言って自主退職にしてくれて、その後はゴルフ場の仕事に就きました。
ー 苦手なことへの思いと行動力、素敵ですね。ゴルフ場での仕事はいかがでしたか?
ゴルフ場は正社員で働いていましたが会社の経営状況が良くなかったので給料は安く、朝早くから夜中の3時まで働くこともありました。
いずれは地元に戻って働きたいと思っていたので、地元でもやっていけるスキルを転職先で身につけたいと思うようになりました。
ー 種苗会社とゴルフ場を経験しての転職活動。不安だったことは何ですか?
人間関係です。
当時の職場(ゴルフ場)は年配の方が多かったので、年が近い人がいるかなどは気になりました。
年齢的に自立もしたかったので、地元(千葉)を離れて東京での生活に馴染めるかも不安でした。
ステップ就職の決め手は、利用無料でLINE相談できること
ー ステップ就職はどのように見つけましたか?
親や友達ではなく赤の他人、第三者からの意見を聞いた方がいいと思って、エージェントを探していました。
無料でいつでも相談できるところを重視して探して、「転職×LINE」とかで検索しました。
ステップ就職はLINEで気軽にやりとりできるところがいいなと思って登録をしました。
ー LINEでやりとりできることがポイントだったのですね!ちなみに、ご利用前のステップ就職はどんなイメージでしたか?
就活・転職エージェントというとテレビCMのイメージで、ガンガン進められていくのかな?と不安でした。
話しづらい人だったり怖かったらどうしようと最初は思っていましたが、実際は初回から本当に話しやすくて良かったです。
話をちゃんと聞いてくれるのが一番の安心材料でした。
「学べるだけ学んでいい」と言ってくれた社長との出逢い
ー そう言っていただけてよかったです。ステップ就職をどのように利用して就活をしていましたか?
ステップ就職を通して会社見学に参加し、選考を受けたのは2社でした。
自分で見つけた会社も含めると1ヶ月で7社以上受けたと思います。
就活中は正社員で働いていたため休日しか動けず、1日2社の選考を受けたこともあります。
「数打ちゃ当たる」と思って短期間で複数社応募しましたが、文章で自分の考えや思いを伝えることが本当に苦手で選考書類があまりにも上手くできなかったので、就活パートナーにすがる思いでした。
ステップ就職に紹介してもらった求人だけでなく、自分で求人サイトで見つけた会社の選考書類の作成も全部手伝ってもらいました。
本当に就活パートナーに頼りっぱなしでした。
結果的に複数社から内定をもらい、その中からステップ就職に紹介してもらった会社に決め、就職しました。
ー 就職、改めておめでとうございました!入社した会社の業務内容を教えてください。
ありがとうございます!
土木、建築工事の設計・施工・管理、造園工事業などを行っている会社で、行政から委託を受けて公園の維持管理や道路の補修をしています。
学歴や経歴などこれまでの過去は一切気にせず、困った時には互いに助け合うという社風の会社です。
土木はやったことのない分野なのでやりがいがあるんじゃないかと思っていましたが、会社見学に行った時に「この会社はつなぎでもいいから学べるだけ学んでいけ」と社長に言われたのが、入社する一番の決め手だったかもしれません。
だからこそ、この会社でやれるだけやりたいと思いました。
地元の友達は皆やりたいことを頑張っているのに、自分だけやりたいことがなかったのが悩みでした。
地元に戻った時に昔からの仲間にも顔向けできるように技術を身につけたいと思っていたので、資格取得やスキルアップもしっかりサポートしてくれるこの会社で頑張りたいと思いました。
今はそこで公園やキャンプ場の管理・清掃をメインに働いています。
納得のいく選択ができたのは、ステップ就職という第三者がいたから
ー 就職活動中、ジンさんにとって就活パートナーはどんな存在でしたか?
自分にとっては先生みたいな感じです。笑
就活中は出来ないところやわからないところを教えてもらって、またわからなかったら何度でも教えてもらって。
会社も自分に合うところを紹介してくれたし感謝しかないです。
親の次に自分のことをわかってくれていると思うくらいです。
たくさん選考を受けて複数社から内定を貰い、最後までめちゃくちゃ悩んでいたのですが、就活パートナーが何度も話を聞いて一緒に考えてくれました。
うじうじしちゃうところ、一人で決められないところは自分の弱点だと思うけれど、第三者である就活パートナーの意見を聞けてありがたかったです。
親の意見も気にしてしまっていましたが、最終的には納得のいく選択ができて良かったです。
就活パートナーには何度でもお礼を言いたいぐらいです。
今後も仕事で悩んだ時は相談させてもらおうと思っています。
ー 嬉しいお言葉、ありがとうございます。今後の目標を教えてください!
目の前の目標は資格を取ることです。
2級土木施工管理技術検定の一次試験には合格しましたが、二次試験を受けるには3年〜5年の実務経験が必要なので、目の前のことをコツコツ頑張りながら長く続けていきたいです。
元々一つの会社で長く働きたいという思いが強いので、できることを少しずつ増やしていけたらと思っています。
長い目で見ると40〜50代ぐらいでこの会社を去って家族や仲間がいる地元に戻った時に、地元に貢献できる人になれるようにしっかり成長したいと思っています。
そのためにも、この会社で1日でも長く働いて社長に恩返ししたいです。
社長は大した経歴もない遠くから来た赤の他人の自分を高待遇で受け入れてくれたので。
まぁ恩返しなんてかっこつけましたが、まずは自分のために頑張りたいです。
自分自身のために頑張って成長することが、結果的に会社や社長のためになるんじゃないかと思っています。
ー 就職先の社長さんやステップ就職への感謝の言葉を口にしてくれたジンさん。ご自身で自分自身の弱みを理解し、そこを補うようにステップ就職を上手く活用していただきました。ジンさんが「長く働きたい」と思える会社に出逢うことができ、私たちも嬉しいです。これからも応援しています!
専属スタッフが仕事探しのお手伝いをしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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