2019.02.28

就活パートナー 八鍬(ヤクワ)

□ 名前

八鍬(ヤクワ)

□ 出身地

北海道

□ 今までの人生

高校卒業までを北海道の大自然に囲まれて過ごしました。キャンプ場を転々としていた小学生時代、キャンピングカー風に改造した小さいバンで全国をキャンプしながら生活する大阪のおじちゃんと仲良くなったりしていました。 中3の時、自分ではコントロール出来ないことに苦しみ、人生を諦め、何度も生きることを放棄しようとします。でも勇気がなくてできませんでした。
    学生時代カンボジアに行く機会があり、人が生きるポジティブなエネルギーを現地で感じ、自分とは正反対のその場所にのめり込んでいきます。
      休学し現地で働くなどの経験を経て、卒業後はミャンマーで働いたりしてきました。 多様な生き方を目の当たりにする中で、「こうしなきゃいけない」という正解のようなものに沿って生きなくてはと苦しんでいた中3の頃の自分に、「もっと世界は広いし、色んな人がいるし、苦しみながら生きなくていいんだよ」と伝えたくなってきました。

      □ なぜこの仕事をするのか、想い

      私は、「過去の経験にかかわらず、すべての人が生きるのも悪くないと思える社会にしたい」という想いがあります。 昔の自分は、生きたくないと思いながら生きていました。でもそれはすごく辛かった。
        「生きるのが楽しい!」と思えるには長い時間がかかるかもしれませんが、
          誰かの「生きたくない」が「生きるのも悪くない」に変わるきっかけでありたい、そのような想いでご利用者のみなさんと向き合っています。 「働く」という部分でのご縁ではありますが、この出逢いをきっかけに少しでも多くの人が前向きに人生を歩めるよう、力になれたらと思います。

          □ ご利用者からの声

          ある方からは、「命の恩人」と言っていただいたことがあります。
            特別なことは何もしていませんが、みなさん一人ひとりの話をしっかり聴いて受け止め、ほんの少しでも背中を押せるような言葉を伝えることを心がけています。
              この人なら言いづらいことも聴いてくれる、と気軽に相談してくださる方が多いです。
                話すことで頭も整理でき、次の一歩をどう踏み出すか?と一緒に前を向くことで、新たな仕事に挑戦できた方もたくさんいます。
                  私自身過去に苦しんだ経験があるからこそ、どんな話でも聴きますし、一人ひとりとしっかり寄り添い進んでいけたらと思います!
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