就活の中で苦手だなと感じることはどの段階でしょうか。一般的な就活の流れに沿って、苦手と感じるポイントや、あなたのヒントになりそうなポイントを解説します。
就活や転職活動に「自信がない」「落ちすぎて就活が怖くなった」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
就活が苦手なのはおかしくない!
まずお伝えしたいことは、就活や転職活動を苦手と感じてしまうのは、おかしなことではないということ。新しいことを始めるのには勇気がいるし、特に就職活動は「自分をアピール」しなければならないので、自分に自信がない人や仕事経験が少ない(もしくは未経験)だと億劫に感じてしまうものです。
ただ、「めんどくさいなぁ」と黙っていては何も始まらないのも事実。「正社員になりたい」という気持ちがある方は、えいっと小さくても一歩を踏み出してみましょう。
かくいう筆者も就活は本当に苦手で、新卒採用時は何十社受けたか分からないほど・・・これまで何社か転職を経験していますが、やっぱり一歩踏み出すのは腰が重いもの。
でも、小さくても一歩前に進むと勢いがついて、思ってもみなかったタイミングで内定をもらえたという経験が何度もあります。とりあえずどんなことでも何でもいいから体を動かしてみるのはとても重要だと感じます。
就活が苦手と感じる理由【自己分析】
まず、履歴書などの書類を送る前に必要とされるのが「自己分析」です。自分自身の過去の仕事や私生活を振り返って整理することで、自己PRとなる自分の強みを企業に説明しやすくなります。
ただ、これまでフリーターだったり、仕事のブランクがあったり、部活などをしていなかった・・・など「自分にはアピールするポイントがない」と苦手に感じる方もいるでしょう。
そんな時は一人で悶々としているよりも、誰かに相談してみるのがおすすめです。自分では当たり前に振舞っていたことが、実は家族や友人にとっては「素敵だな」と思うあなたの長所だったことに気付けることもあります。
「自分を知っている人に自分のことを聞くのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、相談された相手は頼りにされて嬉しいものです。話のついでに雑談程度に聞いてみるのがおすすめです。
周りの人に聞くのはやっぱりムリ! と感じるなら、ステップ就職の就活パートナーに相談してみましょう。
「親身になって相談に乗ってもらえて安心した」
「就活に関しては同年代の友人には相談しづらかったので、そんな私にも寄り添い奮い立たせてくれて、励まされました」
という感想も寄せられています。これまでの利用者の声をチェックしてみてくださいね。
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就活が苦手と感じる理由【面接】
採用のステップで面接は避けて通れないもの。面接に苦手意識を持っていると、普段通りの自分の状態で面接官と会話できず、萎縮してしまいがちです。では、どういう心持ちでいると面接への苦手意識を小さくできるでしょうか。
いつも通りのあなたのまま、面接官との会話しよう
面接と聞くとどんな意識を持ちますか? 筆者は「自分のことを×と評価されるのが怖い」「変なことを話しちゃったらどうしよう」という不安(思い込み)で面接が苦手でした。
ですが、ステップ就職の就活パートナーによると、企業の面接官が見ているポイントは「人柄」や「価値観」など、あなた自身のパーソナリティであることが8割程度と言われています。
すごいスキルや強みを持つ人というよりも、「会社に興味を持ってくれているな」「この価値観の人ならうちの会社に合うかも」「この人なら一緒に働けそう」ということが面接官に伝わることのほうが重要です。
面接官はあくまで「うちの会社に合うか合わないか」を見たいだけで、あなた自身のことを否定するわけではありません。この会社で働きたいという気持ちを普段通りのあなたで伝えて、面接官からの質問を丁寧に聞き、普段通りの会話ができるのがベストです。
面接で聞かれる話は事前にまとめておこう
面接が苦手な方は、事前に面接で話す内容をまとめておき、話す練習をしておきましょう。面接官に聞かれやすい内容としては、下記のようなものがあります。
- ・どういうことが好き(興味がある)でどういうエピソードがあるか
- ・応募した仕事の適性について、なぜ向いていると思うか
- ・(現在他の仕事をしているなら)なぜ転職するのか
スラスラ話せなくても、自分の言葉で説明できてあなた自身のことが面接官に伝わることが大切です。
面接は笑顔で^^
最後に面接は緊張しますが、ぜひ笑顔を意識してみましょう。楽しくなくても「フェイク・スマイル」をすることで、楽しくなりストレスが軽減するという研究結果があります。
※参考文献:堀田秀悟(2017)『科学的に元気になる方法集めました』株式会社文響社.
緊張しすぎてこわばった顔よりも笑顔で話せるほうが、相手に伝わる雰囲気も柔らかくなります。緊張しているときこそ笑顔を作ってみましょう!
就活の電話連絡や敬語・・・その他の苦手ポイント
就活で苦手と感じるポイントは他にも挙げられます。その他の苦手ポイントを見ていきましょう。
電話対応はメモとペンを持ってリラックス
最近はメールや就活サイトでのメッセージで企業と連絡することが増えましたが、まだまだ電話連絡という会社も多くあります。採用選考結果の連絡など、思いがけず電話が来ることがありますので、電話応対が苦手な方は、とにかく落ち着いて対応しましょう。
電話は話したことが記録に残りませんので、必ずメモとペンを準備して話すようにしましょう。緊張しすぎて聞き間違えてしまうことはよくありますので、担当者の名前やメモをとった内容は「恐れ入りますが、〇〇の確認をさせてもらってもよろしいでしょうか」など、復唱すると安心です。
敬語は意識しすぎず普段通りで
また、就活において「敬語を話すのが苦手」という方もいるかもしれません。
友達と話すような言葉はNGですが、会話の語尾に「です・ます」をつけ、普段初めて会う人や年上の人と話す感覚で、普段通りを心がけて。敬語をちゃんと話すことに意識しすぎるよりも、挨拶をきちんとすることや相手の話をしっかり聞いて答えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。就活が苦手な人、一人だと不安な人はぜひステップ就職に相談してみてください。いきなり企業へ応募する勇気が出ないという方も、あなたの正直な気持ちを就活パートナーにぶつけてみることから一歩踏み出してみませんか?
さらに、ステップ就職は、就活パートナーがサポートするだけでなく、「お試し就職」制度があります。本当にこの仕事が向いているか、お試し就職期間中に働いてみて、適性などを肌で感じることができ、実際に企業の人と話すチャンスも。従来のルートよりも会社や働く人を知ることができるので、安心して採用の各ステップに臨めるでしょう。
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