2018.10.28

不安定な人ほど足元を見過ぎ。顔を上げて前を向こう!

目の前の事に捉われすぎると失敗する

わたしは3歳になる娘がいまして、最近自転車に乗る練習をしてるんですね。補助輪付きの自転車で、休日に二人で近所をぐるぐる回るという感じで。

だけど、どうしてもふらふらして全然安定しないんです。家の周りは平坦な道ばかりではないので坂になっていたり小さい段差があったりするんだけど、ちょっとフラつくと「怖い」と言って足を着いちゃう。「倒れないから大丈夫だから!足を止めずにペダルを漕ぐんだよ!」と教えるんですが、なかなか上手くいかない。

乗っている姿を見てみると、原因は足元や手元など目の前ばかりに意識が行って前を向いていないこと。下ばかり見るからスピードも出ず余計に安定しない。

その時、「あっ同じだ!」と気づきました。

ステップ就職に相談に来る若者も同じで、なかなか仕事が決まらなかったり離職を繰り返してしまう人ほど目の前のことしか見ていない。給与とか残業はあるかとか休みは多いかとか。

もちろんそういう条件も大事なんだけど、5年後10年後を考えて仕事を選ぶことが重要。そこでポイントになるのは「自己成長」だと思うんです。自分の得意な事、苦手な事どちらでもいいんだけど、その仕事を通じて自分が成長できること。これはすごい大事です。

だって自分が成長すればより必要とされる。必要とされるということは給与も上がるし、こちらの要望も通りやすくなる。そして何より自分自身が成長を感じられれば、その仕事を楽しいと感じると思うんですよね!そうすれば長く仕事を続けられるので自然と生活も安定してくるという、いい循環が生まれます。

とは言え、「自己成長できる仕事って?」「探し方がわからない。」って人も多いはず。そういう時は一人で考えずにぜひ我々ステップ就職に相談してください。就活パートナーが親身になって相談に乗りますよ!

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